マクドナルドのSDGsの取り組みとは？日本とアメリカの事例を紹介！

こんにちは！衣食環境ブログのマイカです。

この記事では、マクドナルドのSDGsの取り組みを紹介していきます。

世界100か国以上、約40,000店舗を展開しているマクドナルド。

大手ファストフード店では、一体どのような環境・社会問題への取り組みを行っているのでしょうか、

この記事は、

といった方におすすめの記事です。

ぜひ最後までご覧ください。

マクドナルドの歴史

1948年、アメリカ・カリフォルニア州でマクドナルド兄弟が、車を運転しながらでも食べられるハンバーガーやシェイク等を提供したのが「マクドナルド」の始まりです。（※1）

その後フランチャイズ化され、1955年にはイリノイ州郊外のデスプレーンズに「マクドナルド」1号店が誕生しました。

日本では、1971年に第1号店を東京でオープンし、1981年には国内300号店が開かれるなど、ファストフードブランドとして定着しました。

現在は新型コロナウイルスの影響もある中、2020年からも店舗数が増加しており、2022年8月時点で全国に2,954店舗展開しています。（※2）

日本のマクドナルドではSDGs17の目標のうち、6つの目標達成に力を入れています。（※3）

SDGs目標	内容	取り組み
飢餓をゼロに	環境負荷を最小限に抑えながら、原材料の生産性向上をサポート	持続可能な食料調達食育支援
働きがいも経済成長も	仕事を通じて成長の機会を提供	女性のキャリアアップハンバーガー大学
つくる責任つかう責任	原材料調達から店舗運営までにわたり、環境負荷を最小限に抑える	食品ロス対策再利用持続可能な食材・木材選び
気候変動に具体的な対策を	具体的にこの問題に取り組むことは、現在そして未来の地球に大きな変化をもらたすことができる	おもちゃリサイクルビーフ牛の健康福祉と農家支援
陸の豊かさも守ろう	政府や社会、生産者、企業やNGO、NPO、そして専門家と協力し、陸の豊かさを守る活動を行う	認証商品の使用プラゴミをEVバイク電力に利用
パートナーシップで目標を達成しよう	「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」に基づいた活動を、パートナーと協力し合いながら実行	子どもたちに学びを国産食材の使用