着なくなった古着はリサイクル!服から始めるサステナブルな暮らし

ファッション

着なくなった古着はリサイクル!服から始めるサステナブルな暮らし

こんにちは!衣食環境ブログのマイカです。

この記事では、古着とサステナブルの関係についてお話します!

この記事は、

  • 古着を着ることが環境にいいって何?
  • いらなくなった服はどうしたらいい?

といった方の参考になると思います。

ぜひ最後までご覧ください!

古着とは?

まずは、どこからが古着になるのかについて説明します。

古着とは誰かが一度でも着た服のことを指します。

なので極論を言えば、あなたの家にあるあなたが一度でも着た服は古着の分類にはいります。

リサイクルショップやフリマ、ZOZOUSEDで販売されている服は、ほぼ古着です(稀に新品も混ざっています)。

古着は、

  • 誰かが着たことがある
  • 安い
  • 一点モノ

といった特徴があります。

では、なぜ古着はサステナブルなのでしょうか。

次はサステナブルについてお話します。

サステナブルとは?

サステナブルとは、「持続可能な」という意味です。

年々、地球環境は悪化しています。

地球の温度があがったり、豪雨などの異常気象が増えたりとみなさんも心当たりがあるかと思います。

そんな中、地球に長く安全に住むために「みんなで環境に優しいことをしていこう」といったニュアンスで使われるようになったのがサステナブルです。

※サステナブルについての詳しい説明は以下の記事で書いているので、ぜひ参考にしてください!

古着とサステナブルの関係

古着を選ぶということは、誰かが着た服をもう一度着るので服が捨てられることなく循環していることになります。

この循環こそがサステナブルなのです。

年間、日本で捨てられている服は約33億着100万トンにもおよびます。

また、衣類の9割はリサイクルされることなくゴミとして処理されます。

捨てられている服の中には必ず、まだ着れる服があるはずです。

それらをリサイクルショップに持っていったり、今では自宅から郵送できる買取サービスもあります。

自身でメルカリなどのフリマアプリで販売することもできます。

現在では、「古着女子」「古着男子」といった言葉があるように、古着は若い世代の間でとても需要があります。

古着を着なくても、服は捨てずにリサイクルに回すだけで十分サステナブルなことなのです。

古着のリサイクル方法

古着のリサイクル方法は、主に3つです。

  1. リサイクルショップに持っていく
  2. 買取サービスに出す
  3. フリマやフリマアプリで売る

1.リサイクルショップ

一番確実な方法は近くのリサイクルショップに持っていくことです。

袋にまとめて持っていくと、その場で査定してもらえます。

その場で査定するため、少し時間はかかりますが店舗においてある服を見たり、店内をブラブラしていたらあっという間に終わります!

しかし査定料はあまり高くないので、期待しないほうがいいです。

2.買取サービス

時間がない方、持っていくのが面倒な方におすすめなのが買取サービスに出すことです。

宅配買取や、直接買い取りにきてくれるサービスがたくさんあります。

宅配買取の場合は梱包して郵送すると後日、査定額の連絡がきます。

送料は無料のところがほとんどです。

わざわざお店に持っていかないでいいのがいいところですね!

3.フリマ・フリマアプリ

唯一、自分の売りたい額で取引ができるのがフリマやフリマアプリで売ることです。

「高い値で売りたい!」という方におすすめです。

商品の写真を撮って文章を書き、値段設定をしてフリマアプリにだします。

やり方は簡単なので、フリマアプリのチュートリアルで十分理解できます。

さらにおすすめなのが、「マカセル」です。

フリマアプリの使い方は簡単だけど売れなかったり、売れた場合には購入者とのやり取りや梱包、郵送に時間がとられてしまいます。

言い値で売りたいけど、面倒な作業はしたくない!といった方には「マカセル」がとても向いています。

マカセルでは、梱包も郵送も全部やってくれてフリマアプリのプロが販売してくれるので、高確率で売ることができます。

まとめ

古着とサステナブルの関係についてお話しました!いかがだったでしょうか?

私は古着が大好きで、よく買いますし売りもします!

今ではほぼ古着しか着ていないぐらいです。

なので、この記事をきっかけに古着を売り始める方がいらっしゃったら、私が買っているかもしれません(笑)

衣類の観点からでも、サステナブルな暮らしに近づくことができます。

皆さんと一緒に、地球にやさしい暮らし方を探していけたら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※リサイクルショップでの良い古着の選び方は以下の記事で書いているので、興味のある方はぜひご覧ください!

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