ウォーターサーバーはサステナブル?ペットボトルの水よりも地球環境に優しいのか
こんにちは!衣食環境ブログのマイカです。
この記事では、ウォーターサーバーは環境にいいのかについてお話していきます。
この記事は、
- ウォーターサーバーを検討している
- ウォーターサーバーは環境に良いのか知りたい
といった方におすすめの記事です。
ぜひ最後までご覧ください!
ウォーターサーバーとは
ウォーターサーバーとは、ミネラルウォーターのボトルをセットし、レバーを押すだけで温水と冷水がいつでも使える電化製品です。
最近では、家庭以外にもオフィスや病院で見ることも多いと思います。
本来、冷たいお水を飲もうと思ったら冷蔵庫で冷やすか氷をたっぷり入れるかしなければなりません。
また、お湯は電気ポットや火にかけて沸かして利用している方も多いと思います。
しかし、ウォーターサーバーは冷水と温水が飲みたいときにいつでも使うことができる便利な電化製品です。
ウォーターサーバーの特徴
次に、ウォーターサーバーの特徴(メリット・デメリット)についてお話していきます。
メリット
メリットを5つ紹介します。
- 冷水・温水がすぐに利用できる
- 安心でおいしい水が飲める
- 水分補給が習慣化する
- ペットボトルで水を買う必要がなくなる
- 災害備蓄用の水になる
メリットは、安全でおいしい水が冷水・温水の両方でいつでも飲めることです。
また、普段ペットボトルでお水を購入している方だと、水を買う必要がなくなることもメリットです。
そして何より災害で停電が起こった時に、冷水・温水にはなりませんが貯蓄用の水として使うことができます。
デメリット
デメリットを5つ紹介します。
- サーバーの設置場所が必要
- 補充用ボトルの保管場所が必要
- 毎月一定のコストがかかる
- 補充作業が大変
- メンテナンスが必要
デメリットは、サーバーや補充用ボトルの保管場所が必要になることです。スペースに余裕がないと、家が狭く感じてしまいます。
そして、サーバーにボトルを設置することも大変です。
ボトルは大体1本12Lで送られてくるので、設置する時は持ち上げるのが大変です。
また、ウォーターサーバーのレンタル代や電気代など毎月一定のコストがかかります。
年に1~3回程度、業者の方からのメンテナンス作業があることや受け皿の清掃などのセルフメンテナンスも必要になります。
ウォーターサーバーは環境にいいのか
ウォーターサーバーについてメリット・デメリットをお話してきましたが、その上で「ウォーターサーバーは環境にいい」と言えます。
ウォーターサーバーが環境にいい理由についてお話していきます。
ウォーターサーバーが環境に良いワケ
ウォーターサーバーが環境に良い理由は、「ペットボトルの使用量を削減できる」からです。
ウォーターサーバーの水は、1本12Lで届きます。
12Lの水を500mlのペットボトルに換算すると、24本のペットボトルを削減することになります。
また、メーカーによってはリターナブルボトル(飲み終わったボトルを回収し、繰り返し使用)を使っているところもあり、さらに環境に優しい取り組みです。
ウォーターサーバーがあることで、家からマイボトルで水を持ち運ぶこともできます。
実際に、アメリカやイギリスの大都市では街中や公共施設に給水機が設置されており、誰でもマイボトルに水を入れることができる取り組みが始まっています。
日本でも無印良品が給水機の設置サービスをはじめ、水は買うのではなく持ち運ぶ時代に変化してきています。
私も実際に利用しているウォーターサーバー「クリクラ」では、リターナブルボトルが採用されており、さらに最大50%消費電力削減に成功しているそうです。
とても環境に優しい省エネサーバーなので特におすすめです。
まとめ
ウォーターサーバーが環境に良いのかについてお話しました。いかがだったでしょうか?
ウォーターサーバーは、削減できるペットボトルの量やマイボトルを持ち運ぶことで廃プラスチックに効果的と言えます。
特に「クリクラ」は環境に配慮して作られているので、ウォーターサーバーを検討されている方はぜひ候補に入れてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!